久しぶりのプンソ団登場!(1)
プンソ団VLIVE始まる!
ONIORNさんレコ発ライブから、帰宅して夕飯食べて、お風呂入って、寝ようかなぁ~っと思ってたら始まったプンソ団のVLIVE。
今更説明するのもアレですが、プンソ団とは韓国アイドルグループWanna Oneのパク・ジフンとパク・ウジンの仲良し同い年の二人が名乗っている「コンビ名」。別に何かのユニット組んでるわけではないのですが…。とにかく可愛い二人です。
しょっぱなからウジニ(うじんくん、的な感じの呼称)が「ジフニ(同じく「じふんくん」的な呼称)サラゲ(愛してる)」と言ったかと思えば、間髪入れずにジフニが「ウジニさらげ(うじん、愛してる)」とつぶやく…とうじにが「きゃはぁっ!!!!」と。
何ごと? と思ったら、「コメントを読んだのに、まともに返して来て驚くゎ!」みたいな返しを。ちょっと恥ずかしそうなジフニ…みたいな構図が…。
二人でわちゃわちゃやってるのを見てるだけで楽しい。
ファンの人が「♡」を押すと、それが点数化されて表示されるようになっているのですが、8千万ぐらいになったとき(←すごい数!)「1億突破したら何かセレモニー」をしようってコトになって、「プンソ団ダンス」と。
で、しばらくゲームをしていたら、ウジンが負けて罰ゲームでダンスをしている最中に1億突破! コメントで「1億達成したよー!」っていうのが増えて、二人で懐かしのプンソ団ダンスを踊ることに…。
(2分30秒あたりでやってるのがプンソ団ダンス)
【Wanna One GO 1】たった1年前なのに随分昔のように感じる。
<続きます>
今日の気になる単語 韓国語(1)
【분홍색】(ピンク色)
「プンソ団」とは、「분홍색 소시지 단」(ピンクソーセージ団)の事なのですが、ピンク色は韓国語で「분홍색」(ぷのんせk)というのですね。
「ぷのんせく」「ぷのんせく」…とつぶやいているうちに、分解してみたら「ぷん ほん せく」であることに気づいたのですが、つまりこれ漢字語の「粉紅色」になるんですね。
中国語でピンクの事は「粉红色(fen3 hong2 se4)」なので、中・韓ともに同じ単語を使っていることになります。
日本ではピンク色を和語で表すとしたら「桃色」といいますが、日本で「粉紅」を使っていなかったのか、気になって調べてみたら、ありました。
「粉紅(まがいべに)」というようですが、画像で見る限り私(たち?)がイメージする「ピンク」とは少し違うみたいですね。
別のページによると…
以下引用→ 本来紅は紅花染によるが、粉紅は、刈安などで黄染したうえに茜や蘇芳で染め重ねた紅色のことである。『手鏡模様節用』に「あかね或いはすおう染、又まがい紅ともいふ。・・・」とある。ただし、江戸時代の染色文献で茜や茜染とあるときは、蘇芳や蘇芳染のことが多い。つまり紅色も蘇芳染による場合が多く、その色を粉紅という。(引用おわり)
「粉」っぽい「紅」なのかと思い込んでいたのですが、中国語では「粉」自体に「浅红色」(ピンク色)という意味がありました(新華字典 第11版:商務印書館)
日本語にも「ピンク(色)」の意味があるのかと調べてみたのですが、「赤/紅」を連想させるものは見つけられませんでした。関連がありそうな単語だと「おしろい」の意味を持たせているものはありました。
中国語でお化粧のファンデーションのことを「粉底(fen3di3)」といいます。初めのころどうして「底」がつくのかすごく不思議だったのですが、もしかしたら「底」に「ファンデーション」の意味を持たせているのかもしれないな、と思います(違うかもしれないけど)
ピンクと関係ないけど、スティック状のファンデーションのことは、「粉底棒
(fen3di3bang4)」といいます。
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この記事は繁体字ですけど、大陸のバラエティ番組の広告でも「粉底棒」って言ってたから、同じだと思います。
プンソの話題より、「ピンク」から「粉」談義になってしまいましたが、今回はこの辺で。
中国語と韓国語と日本語を比べてみると、同じところや違うところ、いろいろあって興味深いです。
「比較言語論」…なんてエラそうなコトはできませんが、今後も三か国語の比較で気づいたことなんかを書いていけたらな~と思っています。