ジュン&イエナンの運命やいかに? 【潮音戦紀】(2)
ピンチ!セブチのチャイナライン
ところで、8月31日が第8期なのですが、その1週前に放送された第7期。
「生存Atack!」というテーマでバトルが行われました。んで、その結果が第8期に明かされるのですが、実は第5期の最後にとんでもない「事件」が起きていたのです。
それが2件ともセブチメンバーの身に起きました。
ミンハオの不運
バトルのチーム決めのときに、「相手に不服」で降板する人があらわれたのです。その巻き添え…的な感じで、SEVENTEENのTHE8(こと、徐明浩、以下「ミンハオ」)が1人ぼっちに。彼が願って願って説得してようやくペアを組んでもらえることになったのに、とっても気の毒でした。ミンハオは非常に配慮して、お話して進めていたのに…。
ミンハオも気の毒だったけれど、降板した人が自動的にペアとなる予定だったアーティストも「拒否」されたみたいで、気の毒でした…。
ちなみにその歌手の人は、NU'ESTの中国活動ユニット NU'EST Mのメンバー(…だった人)ってコトもあって、なんだかなぁ~って感じ。
ジュンの不運
さらにもう1人のセブチメンバー・ジュンは、ペアが病欠するという悲運。そしてそのメンバーがペンタゴンのイエナン(こと闫桉)。イエナンが神妙な面持ちでジュンに「話がある…」と。この時の桉はホントに自分を責めていて、可哀想でした。
いつもおちゃらけてるのにジュンはこのとき、ホントに真剣に話を聴いてあげていました。桉くんは、芸能活動自体も考え直したい…的なニュアンスで話しているように思っていたので、なかなか深刻だなぁ…と。
その様子は6期で流れていました。
いつもおちゃらけてるジュンが真剣にイエナンの話を聴いてあげて、励ましてあげて、一人で背負って、プレッシャーで押しつぶされそうになっているジュン。また、さりげなく寄り添ってあげて、信じて励ましてあげてるThe8ミンハオ。自分も傷ついたと思うのに、「同僚」に優しくできる良い子だなぁ~と涙。
結局1人でステージに立ったジュンの選曲は、香港出身の歌手・林憶蓮(サンディ・ラム)のマンダリン曲「夜太黒」1996年7月リリースの作品です。
私にとっても思い出の曲なので、この選曲は嬉しかったし、がんばって「生存」して欲しいな、と思いました。
このあと、PENTAGONの所属事務所であるCUBEより、8月に日本で開催されるファンミーティングに関して、イエナンの不参加が発表されました。早く元気になって、ホントの「王子のご帰還」を待っています。
今日の気になる単語中国語(2)
视频
中国語で「视频」といえば、日本語で「動画」とほぼイコール。同じ漢字を使うのに、「動画」っていわずに、「視頻」という単語を使うんですよね。
中国語にも「動画」という単語はありますが、大体「アニメ」を意味します。
これも私の想像ですが、先に「アニメ」が誕生して、動かない漫画は「静止画」なので、「動く(漫)画」ってコトで、「動画」を使ったのかなぁと。
元々は「映像」を意味する言葉で、新語のカテゴリーで、「ビデオ映像」や「動画」の意味を持つようになったようです(参考:中日辞典 第2版 小学館/北京・商務印書館)。
「視頻」の範囲は、日本語の「動画」より広いかなという気がしますが、ほとんど同じなイメージ。たとえば、youtubeなどの動画サイトに上がっている「動画」や、SNSのライブ配信も「視頻」です。また、「テレビ電話」(言い方古いな)…メッセージアプリを使った「映像通話」も「視頻(電話)」です。
画像のミンハオくんの右上にある「騰迅視頻」は、「騰迅」(テンセント)動画配信サイトの名前です。ちなみに「平台」は「プラットフォーム」のことです。
登録しなくても見ることができる動画はたくさんあるみたい(非会員は広告が多い)。
こんなん見つけちゃったら、時間がいくらあっても足りないな…。
<続きます>